企業法務
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会社設立・・・、会社に勤めたことはあっても会社を設立することはとても勇気がいることだと私は思います。 単純に、会社を作るといっても個人事業のように税務署へ開業届けを出せば終わり・・・というわけにはいきません。
会社には、「株式会社」、「有限会社」、「合資会社」、「合名会社」、とさまざまですが、どの種類の会社を作るにしても創業者にとっては人生を賭けたビックイベントだと思います。 当事務所に、あなたの夢の第一歩となる「設立」を、お手伝いさせていただけませんか?
会社を設立するには、さまざまな必要書類を用意しなければなりません。
一言に会社いっても株式会社と有限会社とでは手続きの複雑さや提出書類が違ってきます。
ここでは、提出書類の一つの「定款について」に触れてみます。
定款とは、会社の中のルールのようなものです。その定款を3通用意し、公証役場で公証人に認証してもらいます。その中の1通に4万円の収入印紙を貼ることになります。その他、認証手数料がかかります。(法定費用)
定款とは、ただ何でも書けばよいというものではありません。定款には記載事項が決められていて、「絶対的記載事項」、「相対的記載事項」、「任意的記載事項」に分けられます。
定款を作成し認証を受けた後、変更が生じた場合は変更ができますが、手数料などがかかってきますので最初から、その会社にあったものをしっかりと作っておくことをお勧めします。
その他、会社を設立する条件として、業種によってはさまざなな許認可を要するものもあります。
当事務所では各種の許認可申請業務についてもお手伝いさせて頂きますので一度ご相談ください。
許認可申請業務一覧はこちらをご覧ください。
もう既に会社を運営していらっしゃる方に対しても、当事務所は精一杯お手伝いをしたいと思っております。
会社を運営していく中でさまざまな手続きなどが発生してくることと思います。
このような、手続きを後回しにしていつまでも、そのままにしておくと最悪「業務停止」などになりかねません。 会社も軌道に乗り、忙しくなってくるとこのような面倒くさいことはどうしても後回しになりがちです。